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個別指導塾の問題点

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『もういらんやろ』と思ってしまう程、たくさんある個別指導塾。
当塾も一応個別指導塾ですので、他人様のことをとやかく言えた筋合いは無いのですが。
一般的な個別指導塾で気になる点があったので、今の塾を開塾したわけでして。
当塾HPの当ブログにお越しいただける数少ない方々には、お伝えしたいと思った次第です。

多少刺激的な書き方をしているところもありますが、私が思っていることをそのまま書いています。
あえて結論付けもしないので、読まれた方が考えて頂ければ良いかと思います。

個別指導塾には“本当の先生”はいない

いきなり言い過ぎだとは思うのですが、ほぼ事実です。
個別指導塾において生徒と接する講師の大半はアルバイトです。
講師を本業としているのは、塾長や教室長くらいです。集団塾でも似たようなところもありますが、比率を考えれば個別指導塾よりは本職の先生が多いかと思います。

で、アルバイト講師は本当の先生でないという理由なんですが、まず子供に教えるという訓練を受けてません。せいぜい、導入研修くらいでしょう。基本はOJTで、個々の学力やコミュニケーション能力に頼るところが大きいです。

何が好ましくないかというと、色んな意味での講師の質にバラつきが出やすいということ。好き嫌いで生徒に接する、授業をこなせばバイト代が入ってくる、そもそも子供たちに対しての責任感が希薄、勉強できる人が教えるのも上手とは限らないといった具合に、個々のヒューマンスキルや仕事や子供たちに対する姿勢のバラつきがそのまま子供たちに向けられます。

よく似た傾向が表れやすいのは、学生バイトの家庭教師も同じです。チェックする人がいない分、講師のバラつきと影響はより多いかもしれません。

そもそも授業をしない

全ての個別指導塾に当てはまるわけではないのですが、子供たちへのインプットを行わずに演習に入るパターンが多いです。演習して分からないところを教えるのはもちろんですが、そもそも解き方が分からない状態で問題を解こうとすることに無理がある。
きちんと授業聞いて理解している子でないと、ほとんど前に進めないわけです。
で、1対3個別指導とかだと、他の子の質問時間を待っている間は授業が進まずに時間を無駄にすることも多くなるわけです。

学校の授業を理解できているように見える子でも、意外と分かったつもりになっている子供も多いです。

分かった気にさせてしまう

これも講師によりますが、バイト講師にしてみれば、ヒントを小出しにして自学自習できる能力をつけさせるより、問題の解き方やコツを教えてテストで点数取らせる方が楽です。

塾によっては、塾全体で試験結果のみに注力しているところもあるので、講師の責任とは言えない部分もありますが。

テストの点数を上げるのはもちろんですが、付け焼刃な勉強方法を覚えさせると、子供たちは分かった気になってしまいます。重要なのは分かった気になっているだけで、出来るようになっていない点です。
私は、どうすれば出来るようになるのかを教えてあげなくては、自分で勉強を続けることは難しくなると思っています。

“分かる”と“出来る”は違うんだということを教えてあげる必要があると、常日頃考えています。

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